エクセルcliple(クリップる)の概要
エクセルclipleはエクセル内の指定したセルをスクリーンショットをして、画像を「Box」にアップロードするソフトウェアです。
画像にする範囲を50ヶ所設定でき、エクセルを上書保存するタイミングで画像を生成します。
ファイルを送らなくてもエクセルの内容を共有することができるので、情報漏えいのリスクが低くなります。
エクセルを上書きすれば画像も上書きされるので、常に最新のコピーがBoxに保存されます。

エクセルclipleの特徴
特徴1 範囲指定と上書き保存だけで簡単にスクリーンショットがとれる
エクセルclipleをインストールしたWindowsパソコンでエクセルを立ち上げると、スクリーンショットをするセルの範囲とファイル名、保存先が設定できます。あとはエクセルで上書き保存するだけで指定した範囲のセルがスクリーンショットで画像情報に変換されて所定のフォルダに保存されます。

特徴2 自動でクラウドストレージサービス「Box」にアップロード
エクセルclipleをBoxと連携させることで、スクリーンショット画像をBoxに保存できます。Boxのリンクを共有したい相手に送れば、エクセルのファイルを送らずに情報を共有することができます。

特徴3 パソコン内のフォルダに保存できる
設定したパソコン内のフォルダに画像を保存することができます。共有フォルダなどネットワーク上の別のパソコン(サーバ)も指定できます。

特徴4 スクリーンショットの範囲を50か所設定できる

特徴5 同じファイル名で上書きできる

特徴6 印刷範囲を画像に変換

特徴7 範囲を指定して画像に変換

パワーポイントプラグイン
パワーポイントプラグインをインストールすると、Boxの画像をリンク貼り付けることができます。パワーポイントに貼り付けた画像を更新するのに、通常は人の手で貼り直す必要がありますが、リンク貼り付けしておくと、スライドショーの最中にプラグインがBoxに保存されている最新の画像に自動で差し替えてくれますので貼り直す作業が不要になり、プレゼンの最中でも最新の情報に更新されます。

他のcliple製品と併用する
「エクセルcliple」は「Webcliple」や「画面cliple」のシリーズ製品です。
スクリーンショットをとる対象や自動と手動の違いがありますので、用途に応じて使い分けてください。

エクセルclipleの用途

「ホームページやサイネージの画像を更新する」
エクセルclipleはセルの幅や高さを変更しなければ毎回同じサイズでスクリーンショットがとれますので、エクセルのデータを上書き保存することでホームページやデジタルサイネージの画像を同じサイズでかんたんに差し替えができます。

「プレゼン中にパワーポイントの画像を貼り替える」
エクセルcliplでスクリーンショットをとった画像を、パワーポイントプラグインを使ってBox経由でパワーポイントにリンク貼り付けすれば、スライドショーの実行中でも最新の情報をエクセルから送って貼り直すことができ、よりリアルな数字でプレゼンができます。

「個人情報をタテに分割する」
名簿のような個人情報を列ごとに画像化することができますので「姓」「名」「郵便番号」「都道府県」など、シュレッダーのように個人が特定できない情報にタテに分割して保存することができます。それらの画像情報を横に並べて表示すれば名簿が再現できますが、中身は別々の画像情報になっているので安心です。
セキュリティ対策

エクセルcliple


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エクセルclipleは業務用のアプリケーションですので、日頃お仕事で使用されているメールアドレスでお申込みください。(フリーメールは基本的に不可)
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