HOME | Webcliple

Webcliple(クリップる)の概要

Webcliple(ウェブクリップる)はWeb情報の短所と画像情報の短所を相互に補完し、自動で情報の利用範囲を広げるために開発されたシステムです。Web画面の一部をスクリーンショットで画像にして、スマートフォンやパワーポイント、別のWebページやデジタル・サイネージに表示させることができます。「見たい」「見せたい」だけなら、画像があれば十分です。今までデータ連携ができなかったシステム間の連携も、画像でなら連携できる可能性があります。

Web情報と画像情報の長所/短所

Web情報はオンラインでないと表示できませんし再読込などの操作をしないと、ずっと同じ画面のまま変化しません。画像情報は保存時点から変化しませんので、最新の情報ではない可能性があり、それぞれの長所短所は異なります。

 

Webと画像の短所を克服

Webclipleは①~③を一定間隔で繰り返すのでそれぞれの短所を克服できます。

Webclipleの特徴

特徴1 自動スクリーンショットで画像が古くならない

スクリーンショットをとる前に再読み込みをしますので、常に最新の情報を画像としてコピーすることができます。指定した間隔でスクリーンショットと上書き保存を繰り返すのでコピーした画像が古くなりません。

 

特徴2 自動でクラウドストレージサービス「Box」にアップロード

Boxと連携させることで、スクリーンショット画像をBoxに保存できます。BoxとAPIで連携できるシステムは多数ありますので、それらと情報源のシステム間で画像連携が可能になります。
 
 

特徴3 過去の状態を保存できる

上書き保存して常に最新の状態にするファイルとは別に、日時分秒の14桁をつけて保存するファイルも同時に作られますので、過去の情報も残しておけます。Boxの容量無制限のサービスを契約すれば、定期的に古い情報を削除する作業も不要になりますし、システムを止めずに画像をバックアップすることもできます。

 
 

特徴4 多くのサイトから自動で情報収集

多くのWebサイトにある情報の必要な部分だけを画像で自動的に収集しまとめることができます。社内のWebシステムやインターネット上の情報を1つの画面で見られる「まとめサイト」をつくると便利です。

画像まとめデモサイト

パワーポイントプラグイン

パワーポイントプラグインをインストールすると、Boxの画像をリンク貼り付けることができます。パワーポイントに貼り付けた画像を更新するのに、通常は人の手で貼り直す必要がありますが、リンク貼り付けしておくと、スライドショーの最中にプラグインがBoxに保存されている最新の画像に自動で差し替えてくれますので貼り直す作業が不要になり、プレゼンの最中でも最新の情報に更新されます。

他のcliple製品と併用する

「Webcliple」は「画面cliple」や「エクセルcliple」のシリーズ製品です。
スクリーンショットをとる対象や自動と手動の違いがありますので、用途に応じて使い分けてください

Webclipleの用途

 
「変化する情報を共有する・残す」
グラフやライブカメラ画像など刻一刻と変化する情報を一定間隔で自動的に画像で残しておくことができますので、過去の経緯を説明する必要がある場合にとても役立ちます。

 
「ホームページの画像を自動で更新する」
一定間隔で繰り返される自動スクリーンショットで生成した画像ファイルは同じファイル名で上書きされます。ホームページにタグを埋め込めば表示することができ、自動で常に最新の画像を掲載し続けることができます。

 
「最新の情報でプレゼンをする」
変化の多い情報をパワーポイントに貼り付けると、元の情報が更新されたときに手作業で貼り替える必要がありますが、Webclipleとパワーポイントプラグインを組み合わせれば貼り替える作業も不要になり、プレゼンの最中でも画像が最新の情報に更新されます。

 
「社内のWeb画面をスマートフォンに転送」
外出先からリモートアクセスで社内のネットワークに入るには接続や認証の手順が複雑で、目的の情報を見るのにとても時間がかかります。Webclipleは自動で社内のWeb情報を画像情報に変えてBoxにアップロードしてくるので、外出先から写真を見るような感覚で素早く社内のWeb画面を画像で見ることができます。

料金

資料ダウンロード

 

Webclipleは業務用のアプリケーションですので、日頃お仕事で使用されているメールアドレスでお申込みください。(フリーメールは基本的に不可)

 は入力必須